白線を越えたら、そこは光暈を纏うあなた。
親愛なる髙橋優斗さん、お誕生日おめでとうございます。
折角の記念日ですので、髙橋優斗さんに出会った軌跡を少しだけ綴ろうと思います。
「太陽の人」
自分の将来に確信が持てなくて気持ちがふらついていた高校生の春、助けの声も出せなくてうじうじしていたあの頃。毎日生きることに必死で好きな事を推すのも疎かになっていて不安と恐怖でいっぱいだったのを覚えています。
そんな時手を差し伸ばしてくれたのが、まだあどけない表情をしていた自分と同じ歳の男の子。とある番組で目にした彼の希望に満ち溢れた瞳に心が奪われたのです。運命とか永遠とか、そういう言葉は苦手だけれどその時だけは「それ」に縋ってみようかなと思えるほど衝撃を喰らいました。
(高校生の私へ、その小さなきっかけに頼って正解だったよ。
毎日優斗さんから生きるパワーを貰っているし、真っ直ぐで躊躇いのない言葉を口に出来る所に憧れて前に進む勇気をもらい少しだけ自分の性格を変える事が出来たよ。)
そして優斗さんを全力で応援しよう、と確信したのがYouTubeに上がったHiHi Jetsのパフォーマンス映像。煌々と輝くスポットライトの下で真っ赤な衣装に身を包まれて踊る貴方を初めて観た時、すとんと腑に落ちました。バラードでも泣かせるような演出があった訳でも無いのに、宝石のようにきらきらと光る姿にいつの間にか頬に涙が伝っていました。
この人に未来を託してもっと素敵な景色を一緒に見て行きたい、と。
髙橋優斗さんには魅力がある。
お茶目なところ
ふいに、意表を突く言葉
ひたむきに努力していく姿
演技
遠くまで通る癖のある声
想いを打ちつけるような強いダンス
天性の愛され体質
たくさん素敵な所がある中で何と言っても大好きなのが
"寄り添う"ちからがあるところ。
厭世的な考えになりがちなご時世に、優斗さんの笑顔のお陰でたくさん救われました。幸せだとか楽しいだとかポジティブな気持ちを周りに伝染させる人で、ドラマの撮影現場の様子を見てるとそれが伝っていました。
また、目の前のお仕事に丁寧に向き合い、真っ直ぐな努力で成長していく姿に何度誇らしく思ったでしょう。こんな素敵な人を応援出来ている事が自慢です。
貴方はどれくらいの人を暗闇から引き出し明るい場所へ連れてきてくれたのでしょう。
日常にきらきらと彩りをありがとう。
間違いなく優斗さんはスーパーヒーローです。
私から出来る事なんて毎日「好き」を届けるくらいで。微力かもしれないけど、優斗さんがなるべく暗い気持ちにならないように背中を押してあげて、大丈夫だよって声をかけて優斗さんを信じてついて行きます。
大切なメンバーと一緒に笑っていてほしい。
たくさんの夢を叶えてほしい。
最後に、
21歳の優斗さんへ、たくさんたくさんありがとう。
22歳の優斗さんは、きっとわくわくと希望で溢れています。
私の主人公君、これからもその陽を纏っていてね。
2021.11.15